スクラッチ加工

ワクワクを“引き出す”仕掛け。
その場でめくる楽しさ × 伝わる驚き。スクラッチ印刷。

スクラッチ加工とは?

スクラッチ印刷は、表面に削ることで下の情報が現れる仕掛けを施す加工です。まず通常の印刷でテキストや絵柄を配置し、その上に スクラッチインキ(削ると剥がれる特殊な塗料)をシルクスクリーン印刷で重ねて覆います。受け取った人がコインなどで削ると隠れていた内容が出現し、参加型の仕掛けとして使えます。

おすすめの使いどころ

  • ショップ割引カード:その場で削って割引コードや特典が出る販促カードとして。
  • キャンペーン参加券:イベントやキャンペーンで“体験”を促す仕掛けに。
  • ギフトカード/シークレットコード:記念品やプレゼントに隠れたコードやメッセージを配置。
  • クイズ・ゲーム型DM:参加者が楽しみながら読み進められるインタラクティブな誘導に。

加工サンプル・モックアップ

豆知識・トリビア

「スクラッチ」の語源は英語で「ひっかく」「こする」という意味です。スクラッチカードが最初に広まったのは1970年代のアメリカで、宝くじや販促キャンペーンの“その場で結果がわかる仕掛け”として人気になりました。日本でも当初はゲーム感覚の販促ツールとして使われ始め、今では多彩な用途に広がっています。

注意点

  • 下地印刷のコントラスト:スクラッチ層を剥がしたときに見える背景や文字のコントラストは必ずチェックしましょう。薄すぎると見づらくなります。
  • 削りやすさの調整:削る塗料の厚みやインキの種類によって、削ったときの感触が変わります。あまり硬すぎると楽しさが減るので、用途に合わせて調整が必要です。
  • 裏面への影響:裏面に印刷がある場合、スクラッチ層の厚みが透けやすい素材では裏の見え方にも注意が必要です。割れないよう設計段階で配慮が必要です。

おすすめの加工コンビネーション

  • カスタムダイカット(型抜き):カード形状そのものをユニークにし、削る動作と合わせて“遊び心”のある体験を。

印刷コンシェルジュのひとこと

スクラッチ加工は、見せる・触れる・発見するという体験が一体になるユニークな仕掛けです。DMや販促物に“物語”を持たせたいとき、単なる情報提供ではなく体験そのものを演出できます。面積や色の設計、削るカスの出方なども含めて、最適な設計をご一緒に考えましょう。

お問い合わせ

隠す情報のデザインから、削りやすさ・視認性のバランスまで、お気軽にご相談ください。